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2008年3月13日 (木)

EDINET XBRL化パブコメ結果公表

EDINET XBRLに先立って行われたパブリックコメントの結果が公表されました。

「開示用電子情報処理組織による手続の特例等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令(案)」等に対するパブリックコメントの結果等について

http://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20080313-1.html

やはり、勘定科目の取り扱いに関する意見といおうか質問が多かったようです。これについては一読されることをおススメします。

特に、いわゆる別記事業に係る財務諸表の勘定科目について、追加の要請が多かったようですが、これらについては、いずれも当該勘定科目の今後の利用状況を見てEDINETタクソノミに追加するか否かを考えるそうです。あまり利用頻度の少ない特殊な勘定科目というのは、他社と比較することがないので、企業別タクソノミにおける勘定科目の追加(いわゆる「拡張」)によって対応しても、利用者側としては特に不便はないということでEDINETタクソノミに設定しないというのが基本的な考え方です。

また、逆にあまりに頻繁不定期にEDINETタクソノミを改訂してしまうと混乱が起きるということもあり、重要な会計基準や開示規則の変更がない限りは、期中でのEDINETタクソノミへの科目追加というのはないのではないかと思います。

その他、表示方法の変更の取り扱いやEDINETタクソノミから自社に合った勘定科目を選定する場合の考え方、勘定科目についた「等」の取り扱いなどが注目されます。

いずれにしても、いままでの表示科目がどうであれ、EDINETタクソノミに設定された勘定科目を使っても投資家の判断を誤らせない明瞭な表示がなされる限りにおいては、EDINETタクソノミの勘定科目を使ってほしいというのが金融庁の要請で、その場合には、正当な理由による表示方法の変更として取り扱うというということが重要なポイントです。また、変更の内容が明瞭に判断できる場合には変更の中身の注記は不要です。ただし、監査人も変更後の科目選択の妥当性は監査の対象としてみることになります。

なお、様式の体裁に関する財規の改正も行われるようです。

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