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2016/09/09

ロ短調ミサ曲(1)

ああ、もう4年も更新していなかったとは。

その間、BCJカンタータ全曲演奏会は終わるし、レオンハルト、ブリュッヘン、ホグウッド、そしてアルノンクールまでこの世を去るし、完全に一つの時代が終わってしまった。

今や過去を懐かしむだけになってしまった感がある。

自分自身の演奏活動も、もう2年以上なし。楽器にさわったのもその間2回ほど。完全に引退モードだ。演奏と言えるほどのものではないが、毎週日曜日の朝には、プロテスタント教会でパイプオルガンの通奏低音にのせて讃美歌を歌っている。そして使徒信条を唱え、聖書の言葉に耳を傾ける。いまやクリスチャン初心者生活を送っている。

そうやってキリスト教に接していると(この言い方自体おかしいが)、今まで気がつかなかったことがふと気づくことがある。感じなかったことを感じるようになる。

バッハの音楽はクリスチャンでなくても楽しめるし、感動できる。しかし、クリスチャンだからこそ感じられる部分があることは間違いない、と最近は確信している。

バッハのロ短調ミサ曲、シンメトリックな構造だとか修辞法だとか用途だとか成立過程だとかパロディだとか、様々な研究、解説がなされており、私もいろいろと読んできたが、これを演奏するとなると、それだけではやはり本質的な何かが足りないような気がする。

そもそもミサとは何なのか、歌詞の意味するところは何なのか、そして、究極の問いはバッハはこの曲を通じて何を伝えようとしたのか。。。

ということで、しばらく、色々と考えてみたところをまさにひとりごとのごとくぶつぶつつぶやいてみよう。

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