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2009/02/18

Rachelは少年だった?BCJカンタータ42巻

(ブリュッヘンのハイドン(2)をお待ちの方、金曜日のを聞いてから書くかどうか考えます)

さて、BCJカンタータ第42巻が発売されました。今回は、13番、16番、32番、72番という地味な曲目。しかし、味わい深い1巻です。オブリガートのVnとObがとてもいいです。もちろん通奏低音も。

そしてなんといってもこの間の注目は、元々キャロリン・サンプソンだったのが、おめでたでキャンセルということで代役に立ったソプラノのレイチェル・ニコルス。ロ短調ミサで第2ソプラノを歌って以来、しばしば登場していますが、どうしてもキャロリンの陰に隠れがち。ところが、このとき以来、主役の座を射止めると、とても輝き始めた。

そのときの本番の様子は、

「BCJ79回定演&カンタータ38巻」
http://bcj.way-nifty.com/kogaku/2008/02/bcj7938_ce1c.html

ちょうど1年前、2月11日です。

そのシリーズのCDがこの第42巻

まるで少年の無垢な声。天使の声ともいっていいかもしれません。

本番のときは目の前に成熟した女性そのものの本人がいますから、さすがに少年には見えないのですが、CDで声だけ聞くと、ボーイソプラノのように聞こえるのです。

ヴィブラートを抑えていることも、そう聞こえる理由なのでしょうか。特に、32番の冒頭アリアが三宮さんのオーボエとあわせてすばらしいです。

渋いですけどオススメの一枚です。

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