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2008/08/07

鈴木秀美「ファミコン」は初期バロックシリーズ

「夏休みファミリーコンサート」

出演:鈴木美登里、若松夏美、荒木優子、鈴木秀美、上尾直毅

曲目:

(前半)

A.チーマ カプリチオ、G.P.チーマ 三声のソナタ、D.ガブリエリ ソナタ(チェロ)、G.F.ヘンデル わが運命に涙して、A.ヴィヴァルディ ラ・フォリア

(後半)

G.フレスコバルディ そよ風吹けば、ジャン・バプティスト ミュゼットとVnのデュエット、ヘンデル 調子のいい鍛冶屋、B.バルトーク Vnのためのデュエット、T.メールラ チャッコーナ、A.ファルコニエーリ チャッコーナ、金髪のかわいいお嬢さん

果たしてこれが「ファミリーコンサート」の曲目なのでしょうか?なんとマニアックな!!!

でも、お母さんたちには大ウケ。子供たちは太鼓(あの鈴木美登里さんがたたいた!)とミュゼットに大喜び。どちらかというと、子供向けというよりは、普段コンサートに来られないお母さん向けという感じ。

演奏はさすがにこのメンバーだけあって、超一級品。二日続けて古楽器演奏のもっともすばらしいところを聞かせてもらいました。しかも大好きな初期バロックだし。チーマが二人いるとは全く知らず。A.チーマは初耳です。G.P.チーマは、古楽オタクの間ではブリュッヘンやアラリウスアンサンブルの演奏などでかなり有名ですが、一般にはほとんど知られていない。「G.Pの方が有名です」と説明されていましたが、ほとんどの人には「そういわれても・・・」という感じだったでしょう。

この日一番面白かったのは、ミュゼット&Vnのデュエットとバルトーク。バルトークは弓こそ比較的新しいタイプですけど、楽器はバロック。それで演奏。なかなか刺激的で面白かった。そして、ミュゼットは、こんなの家で練習していたら近所からどんな風に思われるんだろうな?などとどうでもいいこと考えながら楽しませてもらいました。

終演後は、CDも売れるし、サインも求められるし、ということで大忙し。お母様方にはとても楽しいコンサートだったようです。

ステージ上も客席もファミリーだらけ、などという声も聞かれましたが、本当に二日続けて得した気分。贅沢三昧させてもらいました。

これで古楽の演奏会もしばらく夏休み。今度は自分の練習だ。

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