OLYMPUS PCMレコーダーとステレオマイクAT822
いま、ある本番の練習をしているのですが、そこで、師匠がOLYMPUSのリニアPCMレコーダーLS-10で録音して反省するとよい、とのことで、購入を検討中(あれほどの名手でも練習のあとは反省するそうです!)。現在は、RolandのR-09(赤い録音機)にAudio-technicaのワンポイントステレオマイクAT822をつけてMP3で録っていますが、果たしてどの程度のメリットがあるのか。R-09は当時としては画期的だったものの、ノイズが多いとかで、いまとなっては評判イマイチ。とはいえ、この程度のマイクで果たして買い換えるだけの効果があるのでしょうか?
買い替え効果があるとすれば、リモコン操作ができること。でも、師匠も同じ機種を使っているので混戦して師匠に迷惑をかけないか。。
ノイズは、そもそも自分自身の音がノイズのようなものだし・・・・。
では、仮に、マイクももっといいものにしたらどうか。でも調べてもワンポイントステレオマイクというとこのクラスしかなく、さりとて練習の都度大げさな録音機材を持ち歩くわけにはいかず。やはり、AT822のようなワンポイントステレオマイクが一番使えそう。
師匠の楽器を譲り受け、師匠と同じVnケースを買い(ただし恐れ多いので色は変えましたが)、そして今度は師匠と同じ録音機に手を出そうとしている。。。
でも、肝心の腕前、音色だけは一瞬たりとも真似できないし遠く及ばない。本当はそういうところを真似られればよいのだけど。
もし、このブログをお読みの方で、Audioに詳しい方がいらっしゃれば、この組み合わせでの買い替えの必要があるのかどうかアドバイスをいただければと思います。
さて、このコンサートについては、後日シリーズで。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
Buenas tardes!
オーディオ・テクニカのAT822をググっていて、この記事に行き着きました。
ぼくの場合Victorのフル・ハイビジョンのビデオ・カメラGZ-HD6の外部マイクとしてこれの検討をしていたので、それ程オーディオに詳しいというわけでもないのだけれど・・・
しかしぼくもR-09は持っているので、これにせっかくAT822を付けているのに、録音がMP3と言うのが分からないなあ・・・何故かというとこのR-09の売りはリニアPCM録音が出来ると言うところだから。
そして4GBのSDHCカードも使えるので、そこそこの時間録音出来るはず。この4GBのカードに関しては、ぼく自身はA-DATAと言う安いカードで実証済みだし、またRolandのサポートにもメーカー品に関しては確認済み。
以上参考になれば。
あ、ただしR-09はUSB1.1なので、これがしんどいのかなあ・・・
投稿: Aranjuez | 2009/02/16 12:01
Aranjuez さま コメントありがとうございます。
R-09にしてもLS-10にしても、練習の時はMP3、本番のときはPCMで録音しています。外付けマイクAT822を使っているのは、内蔵マイクより音がよいことと、マイクスタンドまたは三脚と延長コードを使って、おきたいところにおけるというのがメリットです。Vnの場合、やはり足元に置くより、高い所から録った方がよく入ります。また、録音機本体は手元において、マイクはちょっとはなれたところに置くというようなことも可能です。リモートスイッチは、角度次第で効かなかったりするようですし、これが練習の時は一番いい方法だと思います。ちなみに、練習は、6時間以上続くので、4GBであってもPCMだとすぐにいっぱいになってしまうのでMP3にしています。本番は長くて2時間なのでPCMで十分いけますが。
投稿: AH | 2009/02/16 14:39
AHさん:
なるほど練習が6時間以上ですか・・・
ぼくの場合はまあ長くても2時間止まりなので(^_^;)。
で、R-09のSDカードの件なんだけど、先ほどRolandのサポートのページをチェックすると、最新のファームウェア(Ver.1.31?)を使うと、SDHCの32GBまで使用可能とのこと!(^^)!。
これを使うのならPCM録音でも大丈夫じゃないかしら?
投稿: Aranjuez | 2009/02/19 11:14
いつの間にそんなに対応してしまったのでしょう。確かに32GB使えば6時間でも10時間でも使えそうですが、メモリも高そうだし、そんなに大きなサイズのファイルはPCも扱えないので、まめに切らないとダメですね。
いずれにせよ、我が家ではOLYMPUSに主役の座を譲り渡してしまったので、R-09は引退です。
明日からまた長時間練習が始まります。
投稿: AH | 2009/02/20 00:21