キャロリン・サンプソン ドイツアリア集
BCJのロ短調ミサですばらしい歌声を聞かせてくれたキャロリン・サンプソン。
ロビン・ブレイズと入れたヘンデル・デュエット集(BIS)に続き、今度はHyperionから同じくヘンデルの「ドイツ・アリア集」をリリース(CDA67627)。ヴァイオリンオブリガートに通奏低音付の9曲の小さなアリア。
ドイツアリア集といえば、エマ・カークビーとロンドンバロックの名盤が目立たないながらもありますが、それ以来の地味な名盤になるかもしれません。
デュエット集もそうでしたが、キャサリンとロビンのヘンデルを是非生で聞いてみたいです。バッハもいいですが、やはりご当地ソングのヘンデルのはまり方というのは何ともいえないですね。いまや二人とも売れっ子なので難しいのかもしれませんが、年末のメサイアとか歌ってほしいのですが・・・。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント