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2007/02/08

待ちに待った「あけの明星」。BCJカンタータ第34巻

BCJのカンタータ第34巻が発売されました。カンタータ第1番、126番、127番。2005年6月の録音です。定期演奏会で言えば第69回。なお、定期演奏会ではアルトソロは山下牧子さんですが、このSACDではロビンです。

この巻のウリはなんといってもマリアのお告げの祝日のカンタータ第1番でしょう。このカンタータ全集は年代順であって番号順ではないので、第1番が34巻で登場なのですが、まさに満を持して登場という感じです。冒頭のホルンソロ、そして2本のヴァイオリン。そしてオーボエ属。あけの明星といわれる金星のように輝く。曲の美しさはいうまでもなく。

126番は、冒頭合唱のトランペットとオーボエの絡みがすばらしい。ブランデンブルク協奏曲第2番に匹敵する名曲かもしれない。

127番はリコーダーが入った曲で小規模で室内楽的でのどかな曲。リコーダーとオーボエの絡みが絶妙。第3曲はオーボエとソプラノに涙が零れ落ちてきます。

ところで、通奏低音にチェンバロを使っていますが、本番では雅明さんと息子の優人さんでやっていたのが、この録音では優人さんだけになっています。逆のパターンはよくあるのですが。

まぁ、とにかく渋いですが粒ぞろいの名曲、名演ばかりなので、是非聴いてみてください。

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