アーノンクールvs鈴木雅明ピリオド奏法を語る
最近発売された音楽の友で、アーノンクールvs鈴木雅明という実にビッグな対談が掲載されています。さすがに、音楽を知り尽くす二人の対談だけに、実に深いやり取りが展開されています。
まだざっと目を通しただけですが、いわゆるモダン楽器によるピリオド奏法もテーマの一つになっています。その中でアーノンクールが特に強調しているのが、アーティキュレーション。個人的には、ノンヴィブラートではなくこれこそがピリオド奏法の決定的な特徴ではないかと常々思っていたのですが。
そのほか、メサイアの「ハレルヤ」の解釈の理由とかも書かれています。CMW本に書かれていたティンパニ奏者のことをまた言っているところを見ると、よほどなのでしょう。
まだまだ読みたいくらい。「もうこれで終わり?」
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