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2005/12/31

今年を振り返って

あと3時間ほどで今年も終わり。皆様方はどのような年の瀬を過ごされていらっしゃいますでしょうか? AHは、鈴木雅明さんのオルガンでバッハのクラヴィーア練習曲集第3巻を聴いています。

さて、今年一年、色々なコンサートがあり、そして、AHも何度かステージに上りました。その中で印象的だったものをいくつか。

1.赤津さんの超有名中期バロックドイツのヴァイオリン曲(ボヘミア系)

これは今まで内緒にしていたのですが、大久保の教会で開催されたもの。弦楽器系古楽オタクであれば誰でも知っているような有名な作曲家の作品ばかりを集め、斬新かつ叙情的な表現で楽しませてくれました。ビーバーやシュメルツァーの他、ポリエッティやセルマなどCDも数多くでているものです。

ついでですが、年末にも赤津さんのごく私的なコンサートが谷中銀座で開催されました。普通の家の居間位の広さのところです。ボッケリーニなどの作品をチェロの高橋さんと一緒に2人だけで演奏しました。

2.BCJのロ短調ミサ

3.寺神戸さんのモツレク他(北とぴあ)

4.ボブ・ファン・アスペレン

5.OLCの「プラハ」

6.鈴木秀美さんの「無伴奏」

と、こんなところでしょうか。今年前半は、引越や交通事故、さらに体調不良なども重なり、あまり音楽のことは覚えていないのですが、新日本フィルをブリュッヘンが振ったものとか、ヘレヴェッヘがベルギーのモダンオケを振ったりと、モダンオケが目立った年でした。しかし、やはり本家にはまだまだ及ばないということもわかりました。

こうやって思い返してみると、バロックの室内楽のコンサートが全くない。またBCJを除けば古典派ばかり。何か大きな穴があいている感じ。来年はMozart Yearでますますバロックから遠のきそう。ぜひ、バロックの素敵なコンサートが行われることを期待したいと思います。

前半は全く更新もなく、申し訳ありませんでした。来年もよろしくお願いいたします。古楽ファンの皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

よいお年を!

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コメント

新年あけましておめでとうございます。ここは、古楽の事、勉強になります。今年もよろしくおねがいします。

投稿: アーノンクーレ | 2006/01/01 00:54

アーノンクーレさん おめでとうございます。今年は11月にアーノンクールさんが来日しますね。果たしてチケット手に入るか・・・。今年もよろしくお願いします。AH

投稿: AH | 2006/01/01 01:47

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» 大バッハを凌駕して踏襲 [Wein, Weib und Gesang]
ブックステーデの音楽に触れる事が出来て幸福であった。勿論そのオルガン曲やカンタータや名声は、資料や楽譜や録音などからも知らないわけではなかったが、こうして鳴らされる空間とその影響を感じ取るのは別である。それは、フランドルのルネッサンス画家達が描いた様な民衆のいる風景であった。 一般的には、あの大バッハが三百キロも歩いてブクステーデの弾くシュニットガー作のオルガンを聞きに行った事は若きバッハのエピソー... [続きを読む]

受信: 2006/02/26 19:10

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